古/いにしえの面影       其の六百壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2009年04月28日 火曜日

大阪府八尾市南老原(御剣神社)

前のデータを引っ張り出して〜
かつて、大和川は、柏原村で南から流れてくる石川と合流し、
そこから西北へ折れ、久宝寺川(長瀬川)と玉串川(玉櫛川)に分かれ、各川や池と合流しながら最後はそれぞれ淀川へと注いでいました。

この地は、古くから農作が行われていたとか。
老原は奈良朝期から存在していた。(社殿記)

怪しい親爺ワッパの会でも訪れています。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

元里道+水路の
湿地帯だった。

※他地区でもよく有る
田園+新興住宅地の景色

小さな境内なんですが〜

※正面に拝殿
東向いて〜

拝殿はH10綺麗に
建て替えられて〜

※お百度石

御祭神はスサノオノミコト
老原定善寺が大永二年(1522年)創建なので
それより久しく以前であることは確かと…
現在の灯篭が
享保13年(1728年)
鳥居が文化11年(1814年)
旧社殿もこの頃再建されたと思われる。
昭和36年の台風で倒壊し仮社殿と成っていたが
この度、氏子中総意により造営された。(由緒より一部抜粋)


※狛犬は文政13年
(1830年)

なにわ型

※花崗岩ですね。
徘徊防止呪いは無い。

正一位
倉高稲荷さん
姫宮稲荷さん
合祀され〜

※椋の木が

社殿内狛犬も〜

※何処がモデルなんでしょうか?

近くの老原の
農家の倉
蔵高稲荷の名の如く
水との戦いも有ったんでしょうね。

※歩道も水路だったんでしょうね。

撮影中〜

※拝殿

文化11年と刻まれた鳥居

※ランダムに置かれた
石畳

社殿は高い塀に囲まれて〜



井路やクリークが
網目状に走っていたんでしょうね。

※落ちなや〜〜〜

^^v〜!
『ワッカン!(UFO先生は、いつも私をそう呼んだ)
サンコの用事でナ…チョイト付きおうて〜や!』
この一連のページを、昨年末に急逝された
私が大好きだったUFO先生に奉げます。
一番の理解者で&応援して頂きまして
ありがとう御座いました!涙

いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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