古/いにしえの面影       其の六百弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

 撮影日  2008年07月05日 火曜日

奈良県御所市櫛羅(千代酒造)

前のデータを引っ張り出して〜
文久3年(1863年)、大和新庄藩の第8代藩主・永井直壮は幕府による
文久の改革の一端である参勤交代制度改革の余波を受けて、
陣屋を櫛羅に新設したことから、櫛羅藩を立藩した。
櫛羅は藩領の中でも特に栄えていたところで要害の地でもあったことが
理由だったとされている。
直壮は領民の移住や集住を奨励し、藩名も正式に櫛羅藩と改めたが、
慶応元年(1865年)8月19日に死去し、後を永井直哉が継ぐ。
直哉は翌年3月、歴代藩主として初めて藩に入部したが、
まもなく明治維新を迎える。
そして明治2年(1869年)6月24日の版籍奉還で直哉は櫛羅藩知事となり、
同4年(1871年)7月14日の廃藩置県で廃藩となった。

櫛羅藩はその後、櫛羅県を経て奈良県となったのである。

Wikipediaより

怪しい親爺ワッパの会でも訪れています。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

櫛羅口
バス少ないし〜

小屋に看板か?
看板の塊が小屋か??

※葛城の湧き水が溜まって。。

麓なんですわ〜

私たちの蔵のお酒は6年連続(計13回)で全国新酒鑑評会において金賞受賞を受賞しています。しかし、これは櫛羅の風土が醸す味わいを含めた品質の評価ではなく、製造技術に対する合格点を頂けたものと考えています。
(千代酒造株式会社HPより)

※白壁風〜
ですがエエ感じ。。

漆喰が綺麗に…

※工場越に
集落も。。

タンクですな。

大神神社の杉球〜
重厚な玄関引き戸

※電話番号〜
御所301

環濠の跡?

※石蛙

葛城を背に
路地傍の神様。

※買いに来よう〜!

駒繋ぎ

※豊富な水量〜

浄土寺さんの屋根も見え〜

池も多いです。
『ワッカン!(UFO先生は、いつも私をそう呼んだ)
サンコの用事でナ…チョイト付きおうて〜や!』
この一連のページを、昨年末に急逝された
私が大好きだったUFO先生に奉げます。
一番の理解者で&応援して頂きまして
ありがとう御座いました!涙

いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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