其の六百四拾六
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。 (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
交野市応援団 大阪府の東北部、交野市を南北に流れる天の川の上流にあり、 高さ12m、幅12mの船形の巨岩「天磐船(あめのいわふね)」をご神体とする神社。 言い伝えによると、物部氏の祖神とも言われる饒速日命が高天原からこの地に降臨した時、 用いていた舟が石となり、神格化したという。 大阪城築城の際、加藤清正がこの巨岩を運び出そうとしたが叶わず、 岩の上に「加藤肥後守清正」と刻み、断念したとも。 御神体のそばにある巨岩には、 天の川に面して大日如来、観音菩薩、地蔵菩薩、勢至菩薩の4体の仏像が彫られている。 古来より神道家や修験道の行場として知られる同社では 、巨岩の下に広がる岩窟内に入る「岩窟めぐり」も行なわれていて、 一般の参拝者も体験することができる。 大阪旅ログHPより (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)