古/いにしえの面影       其の六百四拾五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年01月11日 月曜日

奈良県生駒市傍示(ほうじ)

交野市応援団(?)
元は一つの村でしたが現在は両府県で2つの村が有ると
Kさんから教えていただきました(感謝です!)
交野市側は後程。。。
傍示とは、榜(ふだ)を立てて国境を示した。特に街道筋においては、この傾向が強い。
傍示は河内国と大和国の境になっている。
ここは交野から高山を経て富雄川を下り、
三碓(みつがらす)で左折して奈良に通じる「かいがけ道」である。
古代交野は天野川流域の条里制が施行されたごとく、
豊かな地であり、かつ、渡来人の活躍の場でもあった。
寺、森辺りに古墳や遺跡が散在する。
当然この道は頻繁に利用されたことであろう。
また、東大寺建立の際、大仏の銅の鋳型がうまく出来ないため、
この仕事に熟達していた九州の字佐八幡宮にいた渡来人の鋳型師を招くことになり、
宇佐から大和に行くことになった。
一行は途中2斑に分かれ、一隊は枚方市の百済寺に、他の一隊は交野の獅子窟寺に宿泊した。
そして、この「かいがけ道」を通り奈良の都に到着し、
無事、大仏建立を助けたと言われている。
 平安時代以降は熊野参りの人がこの道を利用している。
傍示にある八葉蓮華寺は熊野参りの道しるべとなる、八王子社の一つである。
ふるさと交野の歴史HPより

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


府道行けば〜
集落が。。

※入り口の
目印的な土蔵。

スリップ止を配した
道路。

※木守の柿が赤く紅く〜

鏡遊び〜

※こっちが好きです。。

あっ!大和棟見っけ。

※うっとりと〜

トタン被せも〜

※柿越し〜

瓦越しに
里山も〜






空中庭園とは言いませんが〜



七福神瓦も〜



傍示バス停〜

※山を取り巻くように〜

あっ!二宮金次郎さん
学校跡でしょうか?
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
ページトップへ戻る
Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.