古/いにしえの面影       其の六百八拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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 撮影日  2010年03月14日 日曜日

愛知県瀬戸市深川町(深川神社)

私の家では昔から只の茶碗と言わずに
瀬戸物茶碗と呼びました。
日本六古窯の一つ
(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波立杭・備前)

771(宝亀2)年に創建された瀬戸の産土神
奈良時代に朝廷・藤原氏縁の天津神(あまつかみ)をこの地に勧請し、
深川神社は創建された。
本殿は、約180年前(文化年間)に諏訪の名工・立川和四郎が手がけたもので、
1999(平成11)年、瀬戸市有形文化財に指定されました。
また、鎌倉時代に宋で陶法を学び伝承し、瀬戸陶業の始祖といわれる
加藤四郎左衛門景正(藤四郎)が奉納した、国の重要文化財「狛犬」があります。
神社境内にはその藤四郎をまつる陶彦社(すえひこしゃ)があり、
毎年4月には藤四郎の遺徳を偲ぶ「陶祖祭」が行われます。
(神社HPより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


瀬戸パークホテルさん
横の家屋

※歓楽街も…

ん?鉄道は此処までは来ていない。。
もしかして〜

※宮前(判ります)地下街(何で〜)
商店街です。

丸窓の〜

※公衆便所。。
もしかして駅跡??

ん?
枕木でもないし〜
幅が狭い。

※鉄道橋ですよね。。

宮前の公園

※お〜
孔雀!
メコー!と叫んでました。

あ〜
これが鉄橋の上〜
地下街は
裏の駐車場がレベルなんですかね。

神社の禰宜さんに
お尋ねしたら〜
そんな大層な物ではなく
ただの歩道橋だとか。。
でも、鉄道橋ですよね。
(移築かな??)

陶彦神社
瀬戸陶業の始祖ですって。

 陶彦神社本殿社

※奉納狛犬〜
余りの可愛さで
持ち帰らないように〜ですって。。



※吽

丸型石燈篭〜

※大阪では見ない形〜

昭和8年銘の狛犬
岡崎型ですかね。
まださん〜

陶製の狛犬
どちらも
吽??



陶彦社の由来記

※コナレ
電灯柱〜

深川奥宮稲荷社

※ちゃんと
油揚げを奉納されています。

緑釉の瓦が珍しい〜
深川神社本殿

※五三の桐
に菊花、飾り瓦〜

神社前の狛犬

※変形燈篭〜
奉納者は陶器関係者

芸事上達祈願!
左馬の絵馬

※本殿は元桧皮葺

拝殿社は織部グリーン瓦

前に行った倉敷の備前焼の赤瓦や
石州瓦、山陰倉吉の赤瓦も
思い出し〜

※飾り瓦も〜
堂々と。。
神社の雰囲気変わりますね。

昭和四年製の鳥居
御大典記念でしょうか?



境内から
宮前地下街見下ろして〜

※反対に
地下街から見上げたら〜
神社の杜

深川神社は瀬戸の産土神社

陶彦神社は鎌倉時代の
地域の偉人を祭った神社

※国旗掲揚台!

見事な燈篭

※3/28は深川奥宮稲荷社の初午大祭
根付きつね
が戴けるとか〜

狛犬代わりの
奉納馬銅像
ここにも国旗掲揚台。



戦時中なら供出か〜



神社正面

石段に直接
奉納者銘
前にも12



町中安全祈願掲揚台



クリーニング屋さん
裏の物干し台



ここでもUFO先生筆
沢の鶴文字に出会えました。


※喫茶あかりさん
昭和の香り〜

鰻屋さんの看板娘さん。。
昨年末に鬼籍に入られた
UFO先生にも
よかったデェ〜行って来たら…
と勧められてました。。
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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