古/いにしえの面影       其の六百九拾

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年03月20日 土曜日

奈良県奈良市(東大寺転害門)

平城遷都1300年に沸く少し前の
奈良の町の周りをぶらりと〜
いにしえ探し…

西暦2010年、平城京が誕生してから1300年を迎えます。この平城京には、
歴史的に2つの大きな意義があると思います。
ひとつは、律令国家が設立され、わが国で初めての本格的な都がつくられたということであり、
もうひとつは、日本の歴史上他に類をみないほどの国際交流都市として、
大陸の文化と日本の文化を融合させ、天平文化を開花させたということです。

平城遷都1300年祭HPより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


季節的には
ん?と思われるかもしれませんが〜
私の大好きだったUFO先生の遺作です。
先生の美意識の塊のような…

※同じ所からの私のですが〜
まだまだですね。

何度か一緒に訪れました〜
天平の甍!

妙に懐いて来ました〜
先生とも会ったか??

転害門(てがいもん)は切妻造り、
本瓦葺きの堂々とした八脚門で、天平時代の建造。

※天平時代からの現存門は
法隆寺の東大門と此処のみだそうです。

行きましょう〜

※小さな名も無き多宝塔が…

地蔵様も合祀されてました。
古からの信仰の証

※陰にも〜

国道369号沿いに〜

※敷地内のベンチ〜

注連縄、門とは結界なんですね。

※排気ガスの影響も
有るんでしょうがね。

大迫力です!

※力石ではないでしょうがね。
高島先生〜

烏帽子被っても通れる
脇門

※瓦が補強材に使われています。
漆喰は使われてなかったんでしょうか?

門外は佐保路〜日常世界

※野良猫に餌を与えないように!
文化財で爪研ぐとは・・・

奈良の象徴を詰め込んだ?
鹿と桜(紅葉ではないの??)
如何でしょうか?Kさま

※瓦が補強材に使われています。
此処にも〜
 青丹(あをに)よし寧樂(なら)の都は咲く花の
                  薫(にほ)ふがごとく今盛りなり 【小野老(をのの おゆ)】
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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