古/いにしえの面影       其の六百拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2009年06月02日 火曜日

奈良県橿原市今井町V

前のデータを引っ張り出して〜
磨崖仏(まがいぶつ)は、そそり立つ岩壁や岩壁を龕状に彫った内側に刻まれるなど、
自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指す。
切り出された石を素材に造立された石仏(独立石仏)は移動することが可能であるが、
磨崖仏は自然の岩壁などに造立されているため移動することができない。

日本の磨崖仏の造立開始時期は平安時代初期までさかのぼると言われ、
分布は九州地方、近畿地方、関東地方、北陸地方、東北地方に広がった。
中でも大分県には全国の磨崖仏の8割近くが集中していると言われる
 (Wikipedia参照)

残りの二割の一つ…


ピンクのプロペラ
ウリカエデ
(K氏、修正連絡、ありがとうございます2015.10.11)

※杉木立

海鼠壁蔵も
コナレテマス



煙突が…

※酒蔵ですね。

ううう…
作業はされていない??

※大和棟が〜

道路沿いの
これは??

※窯…

炭焼きでしょうか〜
UFO先生と協議の結果
そうと決めました。。。

※桧皮葺きですね。

竹薮に続く道に
地蔵様が…

※小さな集落も〜

元、小学校でしょうか?

※でも、校庭かと思われるところに
古い墓標が…

幅が広く低い軒
エエ天気でした〜

※二階が
道路と同レベル。

お地蔵様と
土蔵と〜
集落の入り口。

※仏様の微笑が〜
迎えてくれました。

陽の光が良いです。
阿弥陀如来さま
元徳3年(1331年)

※弥勒菩薩さま

奈良市指定文化財
南田原磨崖佛

※六地蔵様も〜
大永3年(1523年)

花崗岩に
伊派の石工による
秀作だとか。。
エエ仕事してますよねぇ〜

※こちらも
優しいお顔〜

ホウノ木が満開でしたね〜先生!
『ワッカン!(UFO先生は、いつも私をそう呼んだ)
エエ時期ヤネ〜遊びに行こか!』いつもの電話。。
この一連のページを、昨年末に急逝された
私が大好きだったUFO先生に奉げます。
一番の理解者で&応援して頂きまして
ありがとう御座いました!涙

いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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