怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。
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撮影日 2009年12月12日 土曜日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
近江と呼ばれる琵琶湖は、古くから
奈良・京都と密接な関係で 大陸から若狭に上がり山一つ越えて 湖北から船を出せば 湖南までは一直線の歴史的、物資的の回廊であった。 絶世の美男子にして平安のプレーボーイ。 六歌仙・三十六歌仙の一人で和歌の名手。 父・母とも天皇の子でありながら、生まれて間もなく在原の姓を与えられ、 臣籍に降下する。 849年、従五位下。以後、右馬頭・右近衛権中将などを経て、 879年、蔵人頭に至る。 政治的には不遇だったと言われているが、そこそこ出世している。 「色好み」の典型と言われるが、 当時の「色好み」は風流をわきまえた情熱的な人物を指し、 結構いい意味で使われていた。 『伊勢物語』の主人公、又は作者とも言われる。 5月28日は業平の命日で、晩年を過ごしたとされる 大原野の十輪寺では業平忌が営まれる。 (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
いつまで知った景色があるのやら。。
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