古/いにしえの面影       其の六百参拾

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2009年12月12日 土曜日

滋賀県マキノ町在原U(茅葺屋根)
近江と呼ばれる琵琶湖は、古くから
奈良・京都と密接な関係で
大陸から若狭に上がり山一つ越えて
湖北から船を出せば
湖南までは一直線の歴史的、物資的の回廊であった。


絶世の美男子にして平安のプレーボーイ。
六歌仙・三十六歌仙の一人で和歌の名手。
父・母とも天皇の子でありながら、生まれて間もなく在原の姓を与えられ、
臣籍に降下する。
849年、従五位下。以後、右馬頭・右近衛権中将などを経て、
879年、蔵人頭に至る。
政治的には不遇だったと言われているが、そこそこ出世している。
「色好み」の典型と言われるが、
当時の「色好み」は風流をわきまえた情熱的な人物を指し、
結構いい意味で使われていた。
『伊勢物語』の主人公、又は作者とも言われる。

5月28日は業平の命日で、晩年を過ごしたとされる
大原野の十輪寺では業平忌が営まれる。


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

作業小屋も
背高雪囲い

※熟れた柿があれば
最高のロケーション。。

綺麗に刈り込まれた茅葺屋根
うっとりです〜

※冬仕度

明り取りは万全。



電柱支えのワイヤーカバー見ても
雪が深いんでしょうね。

※ここは、もう少し?

冬の薪は万全。。



綺麗な角刈り

※苔生しても凛として!

土蔵と〜
絵になります。



う〜漆喰が。。

※何度見ても好きですわ。
電柱が無ければ
いつの時代かわからない。

※ホンニ
綺麗に残されています。
頭が下がります。

ありゃ〜〜

※手入れ中。

龍田川中心に〜



多くの家屋が残っています。



一軒一軒に歴史が…

※ええなぁ〜

どう?と〜

※少し寄って。。



山に抱かれて



カフェ夢さん

※ため息が出ます〜

庭木も冬支度

※他の地区とは少し違った
茅の取り合い。



















マナー守って!

※狭い地区なんですね。

竜田川

※またね!
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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