古/いにしえの面影       其の六百六拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年02月21日 日曜日

京都府南丹市園部埴生(普済寺仏殿)

京都から篠山城に向かう道。
篠山街道(丹波街道・山陰道)沿いの、この町。
旧街道の北側に国道372号。
昔から交通の要所的存在だったと思われます。
平安時代に天台宗寺院として創建とも、
足利尊氏が夢想国師を開祖として千草姫(尊氏の妹)を
開基として創建されたとも。。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


桧皮葺屋根が呼んでいます。
道路から見えます。

※普済寺さん
前に伺っているんですが〜
探しますね。。

山門潜れば〜

※お出迎えしてくれます。

昭和7年に茅葺屋根から
創建当時の桧皮葺に改めたとか。

※形を整えられた
椿。。

石畳フェチなんです。。

※昭和7年の
修理記念碑。

びんずるさん
ですね。

※長い眉毛
私と同じ〜

大正12年
弁柄色だったのでしょうか?

※全体はこんな感じ〜
大正ロマン??
御洒落ですね。

火頭窓、細めの柱〜
綺麗なお姿〜
千草姫の姿の写しでしょうか?

※宝徳元年(1449年)製の鰐口
波型の欄間
二重の扇垂木

反り上がった軒、三斗組・詰組、
尾垂木、拳鼻

※境内は狭いですがね。

綺麗ですね〜
うっとりと。。



懸魚は
三つ花なんですと。。
桧皮葺が綺麗に〜
鬼瓦

※ねっ!

桟唐戸の模様はハート??
リンゴ??

※湧き水は
未だ現役。。

職人のニヤリが〜

※魅入ってしまいます〜

扁額

※読めない。。。

内部を少し〜
須弥壇の上の厨子
周りには千躰仏

※地蔵仏も〜
花活けは瓶。。。

仏殿から〜
エエでしょ。

自然石利用の
大きな燈篭〜
木製火口が持つんですね。

※石製香炉ですね。

手水好き!


いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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