古/いにしえの面影       其の六百八拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年03月14日 日曜日

愛知県瀬戸市赤津町(霞仙登り窯)

私の家では昔から只の茶碗と言わずに
瀬戸物茶碗と呼びました。
日本六古窯の一つ
(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波立杭・備前)

この窯は1993年、瀬戸で最後の建窯師である
故大津義信氏の協力で12代当主 加藤裕重と工房の職人たちの
手で復元された三連房の登り窯。
昭和初期の瀬戸染付けなどを焼いた窯を参考に復元した
全長7mの小ぶりなもの。
胴木間に続く1の間では自然釉や灰釉。
1300度の高温に達する3の間では
志野焼きを中心に現役とか。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


東公園横の瀬戸から赤津に
抜ける峠道。

※赤津の街中
本日、休業が多い??

休んでるし〜

※奥へと進むと〜
神様が祭られてる。

街中では無くなってきましたね。
広場から〜
見っけ!
前にも
此処も

※山の斜面を
利用したレイアウト。

効率的な
形を求めて〜

※看板

焚口



小さめな内部



焼き上がったら
1週間掛けて冷ますそうな〜
待つ時間も
楽しみのうち!



土と火の芸術〜

※なるほど〜此処にも。
 
赤津焼会館
閉まってました
時間がね・・・
織部川恋唄

※瓦とトタンの
コラボレーション。。

工場の一齣



窯垣の材料?
失礼!

※大きな工場

夕日の中
少し坂を下ります。

※煙立つ路地だったんでしょうね。

結構勾配はきついです。

※川沿いから山を
陶器工場が登って来た状態ですね。

ん?開いてそう〜^^v

※釉薬の瓶


茶碗が〜

※この先は工房

ちょいと、お邪魔します!

※陶板や陶片が
オブジェとして〜

オバちゃんの
笑顔が御出迎え〜
偶然にも登り窯持ち主
の霞仙さんでした〜

職人さんの息吹が〜

※素敵なビヤマグと
寶瓶を分けていただきました。

又来ますね!

※愛知万博の時は
通過点になってしまったとかで…
昨年末に鬼籍に入られた
UFO先生にも
よかったデェ〜行って来たら…
と勧められてました。。
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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