古/いにしえの面影       其の六百九拾八

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年04月09日 土曜日

富山県射水市海王町(海王丸)

ホタルイカの身投げに行かへん?
何それ??

で、此処に!

此処には放生津潟と言う、北海道のサロマ湖のような
潟湖(せきこ・ラグーン)が有った。

その砂州の上に射水線(富山〜四方〜新湊〜高岡)が走っていた。
昭和42年(1967年)の富山新港開港にあたり陸地が切断されたために、
その代替手段として富山県営渡船(越ノ潟フェリー)の運航が始まりました。
県道の代替であったためか当初から地元住民は無料であり
途中(昭和61年:1986年)からは完全無料となり現在に至っています。
朝6時から夜22時まで運航され(朝夕は毎時4便、日中2便)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


まだ春先の山です〜
立山連峰

※放生津潟が
神通川と庄川の砂州の吹き寄せで形成され
低湿地帯(湿田が90%以上)であり、
田舟(イクリ)が活躍していた。
昭和38年から排水改良事業着手。

富山新港は放生津潟を開削して造ったんですと〜
今なら、ラムサール条例に引っかかる??
近くに野鳥観察園(海王バードパーク)有りますがね。

※ん?
目に付くこの建造物は〜
富山新港を跨ぐ
臨港道路富山新港東西線の
橋脚とか。。
立山連峰バックに〜

海王丸パーク
年間90万人も来場者があるとか〜
当初は富山県と大阪市が5年毎に交代でそれぞれの場所に係留する計画でしたが
1994年に大阪市が練習帆船「あこがれ」を建造・所有したため、
結果的に富山新港に永久係留展示となりました。
 最寄り駅は、高岡駅前から出ている万葉線の海王丸駅です。
(いこまいけ高岡HPより)
5年に一度は航海が有ったはずなのに〜残念!

※このロケーション!
誰が撮っても綺麗に写る〜

臨港道路富山新港東西線とツーショット!

※1983年世界帆船パレードを見に
舞洲沖の大阪湾で、お会いしましたね!
(こちらは、フェリー船上でしたが…)

臨港道路富山新港東西線
橋脚工事中下の
富山県の実習船「雄山丸」

※どう見ても
この橋上が渋滞するとは思えない〜

海王丸〜お化粧直し中〜〜

※万葉丸(48人乗り)と新湊丸(お座敷船50人乗り)
乗りませんか?と言われましたが〜
乗れば先に進めない。。。


もう一度見返って〜
桜と雪山〜

※こうなるの?

おお〜万葉線!
チン電とは違ったスタイル〜
堺市内にも似合うかも??

昔からの街道筋〜
松林しかなかったのでは??

大きな工場誘致を県が進んで
されてるそうです。
建物がエエ感じで、ついパチリと〜

※放生津町に入って来ました。
続く〜^^v
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
ページトップへ戻る
Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.